個人的に思う“ホワイト病院”の特徴 〜とある勤務医としてのリアルな視点〜

勤務医日記

🏥 はじめに

はーい、とある病院勤務している、とある勤務医です。

最近はブラック病院ホワイト病院という言葉をよく耳にします。
でも本当に“ホワイト病院”かどうかって、実際に働いてみないと分からないことが多いです。(そらそうや)

私は大学病院勤務から始まり、バイト医、クリニック勤務からの一般病院のとある勤務医として働いていますが、

ここ、働きやすかったな~よかったな~と思うところが色々ありました。

今回はそんな実体験をもとに、「個人的に感じるホワイト病院の特徴」をまとめました。


✅ 個人的ホワイト病院の特徴7選

① 人間関係が穏やかで雰囲気がいい

まずは何より大切な事として、人間関係のストレスが少ないことが大事。
上級医や同期や秘書さんたちとの関係がギスギスしていない

ちょっとした雑談ができる

そんな職場は精神的に本当に楽です。


② 当直やオンコールがない

夜間や休日の呼び出しがない、というのは非常に大きな安心材料。

オンオフのメリハリがつくことで、自分の時間や家族との時間をしっかり確保できます。

もちろんやれば収入は上がるかもしれへんけど、

それ以上に寿命をすり減らしてるから、ない方が当然いい!


③ 謎の院内ルールや医局ルールがない

“誰が決めたのかよく分からないルール”に縛られることなく、
理不尽な指導がなく、運用が明確な病院は働きやすい。

結局は信頼関係大事やからね~。


④ 有給・育休が取りやすい

制度があるだけでなく、実際に使われているかが肝心やな。

「みんな普通に取ってる」という空気感がある職場は、ワークライフバランス重視の良い環境と言えるかな。

あとは実際取るときに嫌な顔されたら、それは完全にアウト^^


⑤ 福利厚生がちゃんとしてる

住宅手当・学会補助・育児支援など、具体的で実用的な福利厚生が整っているか

制度が形だけでなく、現場でちゃんと活用されている病院は信頼できます。

ちなみにワイのところはちゃんと学会補助もあれば、定期的にイベントとかもあって割と充実してまふ。


⑥ 新人・中途が馴染みやすい

誰が来ても自然に受け入れてくれる空気があると、働き始めの不安もグッと減ります。

自分も今のところは完全に初めてのところにもかかわらず、

非常に優しく接してくれて助かりました^^


⑦ 院長や上層部が「話が通じる」

トップが現場を理解していて、

無理な要求や理不尽なルールを押しつけてこない

現場と経営陣との距離が近く、対話ができる環境はホワイト度が高いです。


💬 まとめ

ホワイト病院の定義は人それぞれですが、
「ストレスが少なく、納得感のある働き方ができる環境」というのが、私にとっての基準です。

あとはもちろん給料もやけどね笑

転職や職場選びを考えている方の参考になれば嬉しいです!ほなまた!

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